【一番になりたいけどなれないのは】願い続けていると叶うことはないから【どうして願うと叶わないのか】

2020年4月14日火曜日

引き寄せの法則

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ジラ?僕ね、結構走るの速いんだけどどうしても一番になれないんだ…
どうしても勝てない相手がいてるんだけど、どうしたら勝てるようになるのかなぁ?


すべて願ってしまっているからよ。
この世界では願うと決して叶わないの。
本記事の内容

●あなたもこんな経験ありませんか?
●私の実体験、不思議と願いが叶ったとき


【一番になりたいけどなれないのは】願い続けていると叶うことはないから【どうして願うと叶わないのか】



あなたもこんな経験ありませんか?

一番になりたい。


あの子に勝ちたい。


優勝したい。


そう思って頑張ってきたのに、叶わないことを何度も経験していませんか?


同じ人間だし、努力もめっちゃくちゃして頑張っているのに、どうして?


みんながこのように苦労していると思います。


答えは一つです。


願っているから叶わないのです。


この世界は願いと叶わない世界なんです。


こも法則を知らない人は、といってもほとんど人が知らずにいろんな経験をしてますが、必ずつらい思いをすることになります。


願っていることが叶わない経験をするのです。


私も過去の経験を振り返れば、まさにこの法則のとおりでした。

私の実体験、不思議と願いが叶ったとき

私の実体験のお話を、今日はしたいと思います。


私は自分で言うのもなんですが、小さい頃から運動神経は良い方で、走るのは速かったんです。


運動会のリレーでは、いつもアンカーでした。


でも、小学校1年生の頃からどうしても勝てない人がいました。


名字は違うけど、名前が同じだったその子と競走してもいつも負けてばかり。


勝ちたい。


勝ちたいと願うようになっていました。


この世界では、願いと決して叶いません。


その法則のとおり、勝ちたいと願い続けてきた私はずっと勝てないでいました。


この世界では心で思ったことが現実になる世界なんですが、願うとなぜ叶わないのかというと、その願っていることは叶っていないと思っているから、叶わないのです。


まさに自分の思ったことが現実になっているのです。


この場合も、勝ちたいと願うということは、勝ちたいと勝ちたがっている私という思いですから、勝ちたがっている私が現実になるのです。


でも一度だけ勝つことが出来たときがありました。


これが夢を叶えるポイントなんだと、この法則を知ってから気づいたのです。


それは、小学校6年生の時です。


5年間以上、負け続けてきたんです。


まだ勝ちたいと願ってきたので、相当執念深いですよね(^^)


6年生の時に、学校で競技会があったんです。


いつものように、勝ちたいと願ってきた私、あまりにも気合いが入りすぎたのか、当日風邪をひいてしまい、高熱の状態でフラフラしてるし頭はクラクラ、でもなんとしても勝ちたかったので、学校に行きました。


願うと叶わない。


まさにその法則のとおり、私の身に叶えさせない条件が整ってきた。


引き寄せの法則です。


さらに追い討ちをかけるように、雨も降ってきたんです。


もう最悪です。


いつも勝ちたいと意気込んでいた私も、この日はさすがにそんな元気もありませんでした。


とりあえず参加するだけでもフーフー息が荒い状態です。


もう勝ちたいという思いは消えていました。


ヨーイパーン!


走った記憶がないくらい無心で走っていました。


気がついたらゴール。


なんと始めてかちたい相手に勝ったんです!


喜ぶ気力もなくその日は寝込んでしまいました。


今ならなぜ勝てたのかわかります。


願う思いが一切消えていたこと。


無心で走ったこと。


私たちは、自分の心で生きています。


心で思っていることが鏡のように映った世界、それが経験する現実なんです。


そして、無心でいる状態こそ、最強の力を発揮する状態なんです。


だから5年間勝ちたいと願ってきた間は勝てないし、フラフラでも無心になったときには不思議と勝てたのです。


みなさんも同じような経験はありませんか?


不思議だなと思う経験はヒントだったりするんです。


叶えるためには願わない。


これが大切なんです。


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