ドラゴン桜はキャストだけじゃない?幸せの本質が盛り込まれた演出にある?

2021年5月9日日曜日

不思議な世界

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ドラゴン桜はキャストだけじゃない?幸せの本質が盛り込まれた演出にある?


どうも最近、ドラゴン桜が盛り上がってきています。



このドラマはたしかに面白い。



キャストがすごいという評価もあるが、私は本質は全然そこにはないと思う。



なぜなら、幸せの本質にあると思うからだ。



そこんところをこの記事では解説していきます。



幸せとは何か?を深く考えるときが来たようだ。




ドラゴン桜はキャストだけじゃない?




答えはもちろんイエスだ。



正直言って、マンガの原作が面白いんだから面白くないはずがないだろ?



シンプルにこれに尽きる。



それを面白くできなかったらドラマ制作者の落ち度だ。



原作者に失礼である。



長澤まさみが出演しているので参考にお伝えするならば



原作がめっちゃいいのに、実写映画で失敗した例の一つが



長澤まさみ主演のラフを思い出される。



この記事を読んでもらいたい。



あだち充の最高傑作マンガ【ラフ】を読んだ感想【実写映画の無料あり】



あだち充のファンの間でも最高傑作の呼び声が高いこの作品を



見事に駄作に仕上げた実写版映画である。



あだち充に失礼すぎる仕上がりだった。



ということは、今回のドラマ制作者は優秀であるのは間違いない。



その成功の秘訣はなんなのか?



もう少し深掘りしてみようと思う。



幸せの本質が盛り込まれた演出にある?




おいおい?幸せの本質って?



となると思うが、このドラマの演出はすごくシンプルでかつ効果的だ。



まず悪いやつをとことん悪く演出して、主人公も追い込まれる。



視聴者の心の中に不安やネガティブな感情を沸き起こさせる。



嫌な気分にさせるのだ。



とことん嫌な気分にさせる。



そして、後半ラストに向けて、嫌な気分を吹き飛ばす展開をぶち込む。



これで視聴者は、心がスッキリする。



嫌な気分が大きいほど、そのスッキリ感の度合いは大きくなるのだ。



悪者の効果はこれに尽きる。



ここが中途半端だと、同じ最後の演出であっても視聴者のスッキリ感は少なくなるのだ。



前半の嫌な気分にさせる演出こそ、このドラマの肝だ。



これは、幸せの本質だ。



つらいことを経験しないと、幸せなど感じることなどできない。



この世界は相対性の世界。



そうしないと何も感じないのだ。



幸せというもには、つらいこととセットになっている。



人はみな、幸せを渇望している。



幸せになりたいという欲が大きいのだ。



だからつらいことが起こる。



幸せを求めたからだ。



その求めた幸せを実感するためには、つらいことが必要なのだ。



出ないと感じることができないから。



この画像を見るとよくわかる。




これを理解できていないものは、日々のつらい出来事を自分以外にせいにして生きている。



あいつが悪い



会社が悪い



世間が悪い



社会が悪い



国が悪い



コロナが悪い



すべて自分以外のせいにして生きている



しかし、それを生み出しているのは自分自身だ



お前の欲が大きいからこんなことになっているのだ



その責任を決して人々は認めない



いつも自分以外にせいにして生きている



そろそろ目を覚ましてみて欲しいものだ



ドラゴン桜は、真理を伝えている



我々の欲という体験のプロセスを



つらい出来事は受け入れるしかない



そのあとに待っている幸せを体感するために



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